ベッドにド~ン
また徹夜しちゃったわけですけど。日曜日の昼2時に起きてから、ずっと起きてます。いま月曜日の夜11時50分ですから、ほぼ34時間。さっきまで元気が有り余るほどだったのに、5分前くらいから急にマブタが僕の支配下から抜けました。脱走です。好き勝手に閉じようとしてる。こらー!
今夜はまだやることあるだろー!おい!
あ、だめだ。だめみたい。2分で寝ます。シャワーも浴びないで。
歯磨いて、柔らかい服着て、寝よ。
徹夜した後のこの瞬間が好き。ザ・気絶!みたいな感じでベッドにド~ン!って倒れるのです。誰かが見てたら心配するくらいの勢いでベッドにド~ン。それではまたー。
ド~ン!
ぱーてぃードラム
昨晩久しぶりにドラムを叩きましたー。やっぱりドラムは楽しいですね。最近はもっぱらハンド・ドラム(ジャンベ、ボンゴなど)だけだったから感動。
はじまりは夕方7時(7時は明るくて夜って気がしないんです)。
夕食を仕入れるついでに、スーパーの近くに住んでるベネズエラ人のジョンの家を訪ねました。
広い!家賃・月200ドル(2万円ちょい)!電気代その他、全部込み!僕も引っ越せばよかったと後悔の波。寮に3年住んじゃいました。あはは。やりきれん。
20分くらい話して帰ろうと思ってました。宿題とか期末の準備もあるし。そしたら、彼が秒速でビールをオファー。おいおい、飲んじゃうの?もう、じゃ、1本だけだよぉ。
っつって、気づいたら真夜中でした。なんなんだよぉ、時間ってば。いつもながら光陰は矢のごとしだなぁ。「矢」っつってもこれは早過ぎるだろー。いい加減にしてほしい。
テーブルに仰々しく並んでる空缶の数も半端ないです。15,6本はあります。誰だよ、「一本だけだよぉ」なんて言ってたのは。はい。間違いなく僕。余裕で7,8本は飲んでました。
そんなわけで、あっという間の5時間。何を話していたのか。卒業間近なのに、意外とベネズエラの話を聞いてなかったし、日本のことも話してなかったから、「お国話」に終始しました。「昨晩」という曖昧な時間を公式で表しますと、「お互いの偏見などを取り除く作業+国での面白い話=国の理解深まり、爆笑のあと友情深まり、将来訪ねあってお互いの国で飲もうな、おい」です。意外と簡単な公式。
その後、またノコノコと町で唯一のクラブに出かける。クラブっつっても東京とかにある、若者しか受け入れません!的な雰囲気ではなくて、町にひとつだもんで「みんなで楽しもうじゃないか、老いも若きも」的な雰囲気。あっとほ~む。
クラブに付き物なのがアフター・パーティー。
パーティー後のパーティー。クラブから真っ直ぐ家に帰るなんて野暮なこと言わないで友達の家で飲み続けましょうよ、というコンセプト。
そしてなんと!僕らが行ったアフター・パーティー会場(普通の家)の地下にドラムセットがあったわけですよー。そしてギタリスト2人がいて、数人のドラマーが入れ替わりでドラムを叩いてる。見てて、むずむずしてくる。「ああ、そこは、そんなことしないで、もっとシンプルに!」とか心の中で叫んでました。
しばらく叩いてないからドラムセットの感覚が8割消えているけど、むずむず。
自己満足全開の高校生が叩いてるときに「むずむず」がピークに達しました。高校生に「ちょっといい?2、3分だけ叩かせて♪」と半ば強引にドラムの前に座わる。一曲だけのつもりで。
結局1時間くらい叩いてました。1階からもドンドンと人が降りてきて、僕ら(ギタリストと僕)を遠巻きに見ている。「おいおいおい、あのアジア人、何者?!」っていうそんな視線が快感です。僕の腕や足はまだ完全に錆び付いてはいないみたい。そんな興奮の演奏(主にブルース)は突然終わりを告げる。
警察が来ました。
どははは。音が大き過ぎたらしいですね。近所の人が通報♪
主に僕が悪いわけ?ドラム担当の僕ですか?警察は地下まで降りて来なかったけど、1階部分で飲んでた家主は「disturbing the peace(平和を乱したぜ、君ら)」ってことでチケットをもらってました。$70なり。
平和を乱したのは地下で演奏してた僕らであって、上でちょっとハシャイでた彼らではない。ごめんよー。でも本当に楽しかった。また来たいけど、来週卒業なんだよね。これまた寂しい。昨晩のギタリストともっと早く出会ってればなぁ。残念。
それにしても警察て。うはははは。←反省度はゼロ。むしろマイナス。
ぼーだーらいん
NYに住むabroad2005教授 が、数日前のエントリー(ここ )で
「国」という概念は、意外にふわふわとしたものなのかなあ と思ったりします。
と言った後で、強すぎない調子で「何系で何国籍だろうが、その人はその人なわけで、もうそれだけで十分な気がする」と続けます。
賛成。
米国大学に3年所属して一番身に付いたもの、学んだものは何か。それは専攻した経営学のことではなく、アメリカの文化でもなく、カフェテリアの食事の不味さでもなく、「国とか関係なくて、みんな同じ人間なんだね」という感覚です。
アメリカ出身のドイツ系の23歳の男性、ケニア生まれの22歳の黒人女性、メキシコ移民2世の男性、香港から留学中の19歳の女性、パキスタン出身の17歳の男性、カメルーン出身の陽気な女性、アメリカ生まれの陰気な黒人男性、ネパール出身で海外暮らしが長い女性、この町からほとんど外に出たことがない21歳の白人男性、ブルガリア出身でお姫様みたいに振舞う21歳の女性、韓国出身で毎日ジムに通うタフな30代の男性、ブラジル出身のサンバな女性。
肌の色、文化の差異はあれども、祖先が繋がった同じ人間。同じ話題で一緒に爆笑して、同じ料理に感動する。失敗した料理には一緒に顔を歪めて、一緒に教授の悪口を言う。酒を飲み、語り、ふざけ合い、踊り、一緒に二日酔いになる。こんなに理解し合えるホモサピエンスの間にどうして争いが絶えないのだろ。僕が知ってる以上に世界は複雑かもしれないけれど、一緒に笑える仲間なんだとDNAレベルで感じることができれば、世界はもっともっと単純になるかもしれないなぁ、なんて思ったりしてます。
文化の違いも、肌の色の違いも、すべてを大きい風船に詰めて空に飛ばす。
「ああ。出身地は数万キロ離れてるけど、同じ人間なんだね」
そんな、血に溶け込むような心地よい了解。個々の存在を認めた上で、奥の奥ではみんながひとつだと納得する。僕らは同じ。そんな経験ができた3年間。それだけで留学は成功。そんな気がする。そして、またエントリーが「しんみりムード」になりそうだと感じたので、ここはひとつテンションを上げるために叫びたい。
2ヶ月以上前に買ったリンゴが腐らない!テカテカしてるんです!すごく不気味!
リンゴの内側から防腐剤の視線を感じます。
もしかして偽物?中身が綿、とか?
触るのも怖い。まして食べるだなんて。
日本に持って帰ろかな。1年くらい放っておきたい。フルーツ持ち込みは合法、ですか?
ひまわりの気持ちで
サブウェイでサンドイッチを買って、車で5分だけ走る。田舎に住んでるもんで5分走れば何もない広い草原みたいなところに出れます。人影も家もない、畑と虫の世界。鳥と蝶々の世界。太陽と風の世界。車を停めて、ボンネットに座り遅めのランチをとりました。サンドイッチと、来る途中に買った2リットルくらいの豆乳の紙パック、そんなシンプルなランチ。食べ終わっても、しばらくボンネットの上でポケ~と座ってました。
自然と一体になった気分。
周りの環境と一体に。
風と一体に。
虫と友達に。
身体は植物に。
少し頑張れば光合成が出来そうだった。
目を閉じて太陽に顔を向ける。60度上を向く。
ポカポカした日差しが、身体全体を包む。
人生で初めて、ひまわりの気持ちが分かった。
こりゃ太陽を向きたくもなりますって。
尻から生えた根がボンネットと一体になりそうだったので、30分ほどして光合成の真似事をやめた。
残り10日となったこの町での生活。
最近、ふと寂しくなるときがある。
卒業して町を出れば、もう帰ってくることもないな、と思う。
日本から友達を連れてくるような観光地でもないし、空港のある街からバスさえ来ていない、小さな、本当に小さな町。
大学があって、友達がいて、他には何もない。
何もない何もない、と文句ばっかり言ってた時期もあるけど、それでも3年間過ごした町には思い出があるし、離れる瞬間は色々考えてしまうね。思い出してしまうね。と、シンミリ。
シンミリしてるけど、日々楽しんでます。昨晩は友達数人で騒ぎ過ぎて、飲み過ぎて二日酔い。「ほどほどに」って言葉を知らないのか!?と自問。
そんなもん知らないね。聞いたこともない。ほど、、ほ、、ど、、ぬ?
今朝はなんとか這って授業に行きました。一つひとつの授業が大切に思えてくるから不思議だ。もう学校で授業を受けることなんかないかもしんない。んー。いちいちシンミリし過ぎ。ブログ開設以来のシンミリ度。なにはともあれ、卒業式は一週間後。
ドレッシングの乱
昼飯。パスタと、トマトとセロリを食べる。15分で完食。トマトとセロリのサラダにはドレッシングをかけて食べたわけですけど、今思えば、そのサラダの皿を片付けないで次の行動に移ろうとしたのが間違いだったんですね。怠け者。ちょっと教科書読もうかなと思った直後に、んー、チョコでも食べて集中力を高めねばと思ったわけです。
ハーシーズのキスチョコを5粒だけ袋から取り出しました。そんで1粒目をむいて食べようとした瞬間、くしゃみ。
ばしゅ!
漫画みたいですけど、これ本当の話
クシャミの力でチョコはコロコロっと手の平から落ちまして、まもなく、ドレッシングにイン!
何ぃ~!!ですよ。僕は奇食家じゃない。「チョコとドレッシング」なんてナンセンス!冗談じゃないよ。馬鹿者!と声を荒げてドレッシングを罵りたかった。まったく無実潔白であるそのドレッシングをさ。ドレッシングは無実だってのは分かってるんだけれど、罵りたかった。
けどね、白いドレッシングの中に落ちて、斜めになっているキスチョコはすごく間抜けだけど、なんだか可愛らしいのね。チョコたる者がなんという無様!と罵りたい気持ちと、白装束が素敵です!って抱きしめたい気持ちが同居。そんな入り混じった気持ちが高ぶった僕は、つい、ついね、ついだけど、ドレッシングがたっぷりついたチョコを口に放り込みました。それはもう、なんていうか、んー、ごちそうさまでした、って言葉しか出てこなかったですよ。生涯に一度のファンタジー。 これもまた人生。
へあ~すたいる
ニューヨークで格好良く暮らしているabroad2005 さんが自分で前髪切ってますけど、僕も自分で切ります。前髪だけに留まらず全体的にザシュザシュッと。
躊躇はするな、躊躇とハサミの相性は悪いぞ!
なんて誰かが横で叫んでいるような幻聴を聞きながら、元気よく「ザシュザシュッ」してます。彼女と同じく10分ほどで終了。合言葉も同じく、「適当」。この単語ってすごいパワフルですね。何にでも適しちゃうんだから。
最近は滅多に外で切らないです。自分で切って悪いことなんて、見た目がちょっと「不自然」ってことしかないです。ま、見た目ってすごく大事で、それが世の中にセルフ・スタイリストが少ない主な理由ですね。しかし、ですよ。しかし、お金払ってプロに頼んでも往々にして満足できない結果になるわけですよ。自分で切ってて、失敗しちゃっても己の右手を「ぺちっ」と叩くくらいで気は収まります。
美容院、美容室、床屋、ヘアーサロンなどに行って、気に入らないカットされたとき、皆さんはどうしますか。地団駄を踏みつつ、時間が経つのを待ちますか。結局それしかないのかな。
こんなんどうでしょう。
「失敗したスタイリスト(または床屋のおっちゃん)を待ち伏せして、銃で車を撃ちぬく、そして店から強引に1万円くらい強奪して、別のヘアーサロンへ行き、改めてカット。」
いや~、それはやり過ぎ。って思いました?僕も思った。けどここはアメリカ、銃天国。4月21日付けのニュースで、上に書いたストーリーと寸分違わぬ事件があったわけです。いや、ホントに。
気に入らないカットをされた48歳のオバサマが、スタイリストの車を銃で撃ち、店から100ドル奪い、別のヘアーサロンでカット!そして、出てきたところを逮捕!(参照:Unhappy customer robs hairstylist
)
オバサマ、行動力ありすぎ。気に入らなかったにしても、すごい失敗だったんだろうね。ウルトラの母とサリーちゃんのパパを混ぜたような、もう、なんていうか、家族・友人・隣人から「どうしちゃったの?!病気なの?!」って心配されちゃうような。ああ。見てみたいです。彼女が憤慨する原因となった髪型を。逮捕にまでつながった世紀の大失敗を。
だけど、あれですね、スタイリストに過剰な期待を寄せちゃいけませんね。ときに彼らは自分の達成感・満足感・充実感を優先させたりするもんです。"Life is beautiful "のsatoshiさんが2週間ほど前のエントリー(クリック )で「床屋の満足」という面白い言葉を使っていました。定義は、
「本来顧客の満足を最優先すべき商売もしくはもの作りをしている人が、自分の満足を優先して行動してしまうこと」
だそうです。床屋さんの自己満足に基づく新しい言葉ですね。他にも色々使えそうな便利な言葉の予感。いつか何気なく友達に使って反応を見てみたい。「おい、昨日のお前、床屋の満足だったぞ!」と。
うん、いけそう。辞書に載る日もそう遠くない気がします。今日のエントリーは長い!手首が痛い!本当は痛くない!最後に無理やりテンションを上げてみました。それでは、ごめんくださいませ。
ダチョウに乗って
夢を見た。
久しぶりの冒険ストーリー。
ダチョウに乗って移動してた。
夢全体を包んでいた雰囲気は「危険」と「爽快感」。
いや~、楽しかった。
砂埃を巻き上げながら、人ごみをぬいながらダチョウで疾走。
僕の後ろには女性が一人乗っていたんです。
ダチョウに二人乗りです。人生初。夢初。
二人で逃走中だったみたい。(ストーリーは主人公の僕も良く分かっていない。ひたすら危険のニオイから逃げるために走る、走る、そして走る。)
夢の中では疑問に思うことって少ないですね。
何があっても受け入れるっていうか、流すっていうか。
すべてが本物。
すべてが真実。
ルールはすべて夢の中。
僕ら二人はダチョウに乗って (というか、しがみ付いて) ひたすら目的の町に向かっていた。
目的地に何があるかは知らないけれど。
そして、颯爽と走ってるときに目が覚める。
なんて中途半端な夢だ! モニターの電源を落としたのは誰だ!
目覚まし時計だ。本当に叩き割りたくなりますね。こういうときの目覚まし時計って。本当に鳴って欲しいときには小さく鳴るくせに(←音量なんて変わってない。僕が爆睡してるだけです)
起床した直後、ぼんやりした脳、海馬が上手く働かない。
細切れになった夢の断片を拾い集めていると、ふと疑問に思う。
なぜダチョウを選んだの!?
と。
もっと安定した乗り物が周りにあったはずですよ。
車とか近くにあった気がするし。
小さい不安定な背中に無理やり二人乗りしてまで、なぜダチョウを選ぶか。
夢の中での自分の選択に異議ありですよ。
ダチョウには人生で一度は乗ってみたいけどさ。
ああ!こういう意識下の想いが僕の「ダチョウで逃走しちゃえ!」という大胆な決断につながったわけ!?そうなのか?だとしたら、なるほどねー、ですよ。
朝方の夢は、人生での夢を思い出させてくれるのか。なんて朝焼けを眺めながらコーヒー片手に呟くのでした。(←朝焼けとコーヒーは文字だけの友情出演)
ヤギパーティー
あれは、土曜日でしたね。黒人さん10人と飲んだのは。いつも思うけど、彼らはノリが良くて楽しい。特に笑い方が好き。じゃははははははは。って。
始まりは一本の電話。
金曜日の夜11時、39時間の不眠から一気に深い夢の中に沈みこんで、土曜日の午後2時頃に起きたんですけど、直後に友達のアンソニーから電話が掛かってきました。
「へーいへい、外でヤギ焼いてるから来ーい!」と。
ヤギ?
こっちは39時間不眠の後、15時間寝たもんで正直身体全体に力が入らない。細胞一つひとつが「ちょ、ちょっとまって。しばらく何もしたくないから」という状態。そこにヤギのオファー。タイミング悪いな、アンソニー。
結局言葉巧みに誘われた僕は出かけていきました。現場到着。黒人さん(アフリカからの留学生を含む)の集まりだ。知らない人が数人いるけど、全然OK。僕はさっさとヤギだけ食って、部屋戻ってペーパーを終わらせるんだ。なんて思ってたのに。
結局、日曜日の朝4時まで飲んでました。12時間以上のパーティー。テンションは最初から最後まで高い高い。みんなが高いから僕も高い高い。うきゃきゃきゃきゃ。バリ島のサル山を3倍騒がしくした感じ。
ヤギを食って、ビール飲んで、ゲームして、全員と仲良くなって、ダンス教えてもらって、BMW運転させてもらって(黒人さんの一人が所有!)、町に一つだけあるクラブに行って、とにかく盛りだくさん。騒ぎまくり飲みまくり。クラブから戻った日曜日の朝方には、がっつり酔った僕がアンソニーの部屋のブラインドを壊したり。もう、やりたい放題。意味もなく窓から出入りしたりしてたみたい。その過程でブラインドがグシャ、っと。はい。はしゃぎすぎ。
大体の記憶はあるんですけど、誰と何話したかってのは忘れました。黒人の姉御系女性が抱きついてきて無理やり踊らされたとか、別の人に「最後の曲だ!」とかいって無理やりフロアーに連れ出されたり、なんだか記憶にすべてモヤが掛かってる。あれは夢か。
そして朝方に気づいたね。寮の鍵がない、と。寮の鍵がないと寮に入れないし、自分の部屋にも入れない。寮長さんは寝てるし、携帯の番号知らないし。そんなわけで友達の家に一泊。心地よいソファー。昼の11時まで寝る。寮の友達に連絡を取って、寮長に僕の部屋を開けてもらうと机の上に部屋の鍵が。なんたる初歩的なミス。鍵はもって出かけようよ、自分。
ペーパーのこと、宿題のこと、綺麗すっかり忘れてました。そんなわけで今日から2週間、忙しさが毎日加速していきます。祭りの後は片付けがある。楽しむばかりじゃ世界は回らん。ああ、こりゃこりゃ。
てつや
徹夜が多い日々なんですけど、その一番の理由が「いま寝ちゃうと朝起きれないから、朝まで起きていよう」っていう弱気な徹夜です。すごく弱気な鉄也なんです。徹夜でも鉄也でも、この際どっちでもいいじゃないですか。それに哲也が加わったとしても、です。共通点も多いし。多いの?という質問は華麗にスルーする予定。
一番最近の徹夜。木曜日の朝8時から金曜日の夜11時まで起きてたから
39時間不眠!
木曜日の夜も金曜日の夕方もちょっと強い酒を飲んだりしつつ、プレゼンの準備とか宿題もこなしつつの39時間。卒業間近で精神的に強い人間はこんなにもタフになれるわけですね。びっくり。己の体にびっくりです。
この2週間で5回くらい徹夜してるのに、この体は全然大丈夫。文句ひとつ言わない。
文句?
文句か。そういえば、その39時間の間、途中で2度くらい内臓がギュルギュルギュルギュルぅぅぅって変な動きをしましたね。これって文句?ん?もしかして死のムーブメント?!死の内臓ムーブメントか?!
もしかすると僕は限りなく死に近いのかも。うへ~。
頑張れ、身体!
チーズとケーキが仲むつまじい
ひえ~。写真のチーズケーキがおいしそうだ。sweet55さん、ありがとうございます。なんて感謝しちゃうくらい美味しそう。
チーズケーキを思い出しちゃうと、アメリカのウォルマートで売ってるケーキなんてケーキのカテゴリーに入れるのさえ躊躇しちゃうね。
あんなのスポンジケーキと砂糖の塊だ!
スポンジケーキと砂糖の塊コンビネーション、何が悪い!?
配分が悪い!
配分が悪いったって、そりゃあんたの舌に合わせて作ってらんないよ、こちとら。
でもあの毒々しいケーキを美味しそうに食べるアメリカ人も見たことないけど。
あ、そう?なら反省する箇所も2,3あるのかもね。
2,3じゃないよ。はっきり言わせてもらうと。20、30だよ。反省箇所。
20、30て!そりゃないでしょー。ウォルマートのケーキを馬鹿にするのもいい加減にしてくださいよ。
馬鹿になんてしてないさ。ただこの写真のチーズケーキを見ておくれ。作り方を見ておくれ。簡単だろ。どうして、天下のウォルマートが大量生産するとケーキはお菓子という名称の毒物になるんだね。
あ、酷いね。いま毒物って言った?
言ったさ。毒だよ。あんなの。毒っていうか農薬。
いや、農薬も毒だし。毒をわざわざ農薬って言い直す意図が分からなかった今。段々壊れてきてない?
壊れちゃいないよ。チーズケーキを思い出しちゃったのがすべての始まり。こういう美味しい食べ物が世界にはあるんだよね。って思い出しちゃったわけ。
そっか。そういうことか。でもアメリカ滞在も残り3週間くらいじゃない。ウォルマートのケーキでも食べて元気だそうよ。
そうだね、農薬だって慣れれば美味しいかもしれないし。
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と、こういう会話を僕の脳内にいる自称ウォルマートの管理職、ジョセフと交わしたわけですが、言いたいことは一つで、チーズケーキが好きってことだけ。誰か送ってください。
住所は教えないけど送ってください。アメリカ中の住所を調べて、ランダムに5万個のチーズケーキを発送すれば僕のところに届く確率もそう悪い数字じゃない。アメリカには1億世帯あるっていうし、5万で割ると、、、、2千分の1だ!こりゃ届きますよ。期待してます。だれでもいいから5万個くらい、いいじゃん。嗚呼。お願いだから。チーズケーキ。