自主見学 -2ページ目

テレアポしたり運転したり

入社前に、興味があるバイトを経験しとこう、ということで現在はテレアポ。


面白い。終わりが見えてると、仕事でも学校でも内面からポジティブ波動が出るから結構辛くても大丈夫。「ああ、これ、いつまで続くんだろう」 って思ったら、その時点からネガティブ波動出ちゃうからね。


コツもつかんできたし。


不思議な会社名とか発見して喜んだりしてます。昨日は 「バリバリ」 ってところ。何屋さんかは知らない。ただ、電話口に出たのがおばあちゃんだったので、「はい、バリバリです!」 って言われてひるんじゃった。「え?!おばあちゃん、まだバリバリなんですか?!」 って聞きそうになった。


あと1、2週間続ける予定。




今日はこれから運転の練習へいきます。アメリカでは2005年1月に免許を取って、卒業した5月までしか乗ってないからね。恐ろしく自信がない。1回軽く事故ってるし。その一方で、高速道路で180キロ近く出したり無謀な運転はちょくちょく。日本の道路にとっては 「害」 以外の何ものでもない。


ほんとアメリカでは簡単に取れちゃったから。車線変更数回、広い道路で20mくらいバック、10分くらい町なかを運転したら合格 (簡単な知識テストはもちろん有り)。日本での免許書き換え試験が不安。なにS字って。なにクランクって。米国免許は決して日本の免許とイコールじゃない。そんなわけで3月上旬の試験に向けて練習開始。

プレゼン

本日の電車。黄色い帽子を被った可愛らしい小学生の女の子が4人乗ってきた。推定年齢6歳。


4人とも興奮気味。少々もめている。雑誌を読んでいた僕は視線をそのままにして両耳だけを彼女らに固定。


その直後、決定的な一言を聞き取ったね。1人が声を荒げて言った一言。


「やっぱさ、やっぱさ、帽子のさ、ヒモはさ、引っ張っちゃダメだと思うんだ!」


可愛い。話題は終始 「帽子の紐」。


3人が座り、1人が立ったまま話している。帽子の紐について自分の意見を発表。終わると座ってる中の1人と交代して、次の子が発表。まさにプレゼンテーション。なんて高度な練習してけつかんねん、とそう思いました。


そしてその光景を眺めながら突然不安感に駆られました。10数年後、この子らが社会に出てきたとき、僕は彼女らに敬意と敗北感を抱きながらも、次のプロジェクトのプレゼンを頼むんだ。どうかお願いします、って。まあ仕方ないか。小学校低学年からプレゼン練習してる子らには勝ちようがない。それにしても本当に可愛らしいプレゼンだった。


「だってさ、だってさ、つよくひっぱったりしたら、傷とかになるかもしれないでしょ?!だからダメ。」


「でもさ、でもさ、吉田さんはひっぱってないっていってるよ?ね?」


吉田さんがふざけて引っ張ったものの、その事実を認めないらしい。


結局、最後はその場にいない 「タケダさん」 の悪口に話題が移り、一件落着。


プレゼンの申し子たちと 「タケダさん」 に、幸あらんことを。


===========

そういえば、これ今年一発目。今年もよろしくです。ゆるくゆるくいきます。


入社まで残り2ヶ月強です。バイトしたりしなかったり、フリーター寄りのニート生活。4月までいろいろやっときたいですね。競馬場行ったり、平日の動物園行ったり、映画館で3本続けてみたり、じっくり人間観察したり、一日中ボサノバ聴いたり。とにかく基本はゆるくゆるく、です。


たーたー、たたたたーっ

クリスマスも終わり、まことに正月気分。


それなのに27日の午後、駅周辺で発見。40代後半か50代前半くらいの中年男性。「クリスマスキャロルの頃には」 を全部 「た」 で熱唱してた。あれは間違いなく熱唱だし、全部 「た」 でした。


たーたっ、たーたー、たたたたーっ♪たーたっ、たーたー、たたたたーっ♪


まわりはもちろん一人残らずドン引きなわけだけど、彼は至って気持ちよさ気。法には触れてないけど、年越しに向かって前進している善良な市民の魂を、2日前へリバースさせる、これ、罪かも。けど、きっと一年中歌ってる人なんだろうね。と、取り乱すことなくやり過ごすのが賢明。そんなわけでオジさんの横を綺麗にスルー。嗚呼。たたたた、うるさい。



もう正月。驚くくらい時間の進みが速いですね。年が明けたら80歳前後になってて、お茶とオハギで縁側日向ぼっこしてるんじゃないか、と心配になる。庭には2歳の曾孫。ああ、いいかもしんない。

ちょっと刺激的なことがあって、その報告。


東京都大田区に住んでんだけど、今日夕方5時頃、歩道に梨 (果物) が1個落ちてました。


生まれてこのかたナシを歩道で見たことがなかったから瞬間的に身構えたけど相手は果物。警戒を緩めて近づく。正真正銘本物のナシと判明するのに掛かった時間は2秒より短かったけど、なんでまた?という疑問が湧き上がるのに掛かった時間は1秒よりもっとずっと短かった。


非常にくだらないけど、こういうのって警察に持っていくとどう処理されるんかな。なんて思った。どちらかというと 「お届け物」 ってよりは若干 「差し入れ」 に近いけど。


でも落として困ってる人がいるかもしれんし、無碍には扱えないはずだよね。


夕食時にナシが1個足りないばっかりに兄弟喧嘩を誘発し、兄弟喧嘩が飛び火して夫婦仲の悪化、果ては離婚、家族崩壊なんてことにも発展しかねないこの世の中。


でもまあ、本当にどうでもいいや。

ただ歩道のナシが非日常的だったもんで一時的に興奮しただけ。


じゃ、このエントリーはナシで。

とかね。


ブログをはじめて以来の初駄洒落。むなしいね。なんだか。林家ぺーはこんな闘いを日々続けてるのか。ぶつぶつ言ってる場合じゃない。前進するのみだ!


キッチンスズムシ

9月20日前後に実家(東北)に帰ったんだけど、そのときにスズムシを捕まえたんです。うん。台所にいたから、余裕で 「ぱたっ」 と捕れちゃったわけで、そのために使ったカロリーは限りなくゼロに近い。極めて稀なキッチンスズムシ。


んでさ、どこにいたとか、消費したカロリーとかはホントどうでもよくて、どうでもよくない事象はさ、今日実家から電話があって


「あのスズムシさ、まだ生きてるのよ」


て言われたことね。キッチンスズムシ、強し。


1ヶ月経つけど、鳴くらしいよ。

餌はキュウリとリンゴらしいよ。


で、そんな母の最近の気がかりは、チンスズ君 (仮のあだ名) の声が小さくなってきたかも、ってこと。



正月帰省したとき


まだいたら


いいな。

部屋とタン吐き音と私

引越してよかった。

なんだか朝から活き活きしちまいますね。


新しい環境におかれた身体。隅々の細胞たちが活き活きするから自然と生活全体が朝からピカリと明るい。留学も終わり無事に内定も出て、心機一転新しい生活をはじめるのに相応しい時期に相応しい部屋。


イイ部屋の条件ってのは、やっぱり風通りが良くて光が適度に入るってことだと思うね。


光と風。これは絶対外せない要素。帰国後世話になってた彼女の部屋はワンルーム。光も入るし駅からも近い。ただ風が足りなかった。どんなに窓を開けても風の通りが悪かった。


風が通らないと気持ちが澱むんだよね。エアコンで空気が冷えれば快適ってもんじゃない。空気が動かない中で生活するのって閉鎖感があって牢獄をイメージしちゃうのね。これは個人個人で違うだろうけど、僕はそう感じた。風通りの悪いワンルームの部屋で、一日中ボーッと本読んだりしてると本当に牢獄にいるような錯覚に陥って、夕方4時頃には脱獄したくなるわけね。スプーンで地下トンネル掘ってここから出よう!って気持ちになる。ま、普通に玄関から出てコンビニ行ったりしたわけです。


そんなことを書いてる今も、新しいこの部屋には優しい深夜の風が入ってきてる。


扇風機なんかで風に似たものはつくれるけど、この優しくて季節の匂いを微妙に含んだ本物の風はつくれないねー。我ながら良い部屋に決めたと思う。


ひとつ難点があるとすれば、隣家のおじさんが 「か~~~~っ・・・ぺぃっ!」 ってタンを吐く回数。夜になると始まるんだけど、8時から10時の2時間の間に20回くらいかな。結構要らぬバックグラウンド効果音です。


要注意。

すけじゅーる

久しぶりです。なんだか色々なことがあって書ききれない。万博行ってきたし、バイト始めたし、新居に引越したし、とにかく忙しく活動してました。今の今まで活動的。今日引越しが終わって、やっとホッとできた。


●まず先週のスケジュール。超過密火水木金土。

火曜(8月30日)の夜。夜行で名古屋入り。


水曜木曜と万博を満喫して木曜の夜行で東京へ戻る。


電車の中でフランス人の旅人に話しかけられて、久しぶりに英語で数時間話す。


ヘトヘトのまま金曜(9月2日)午前5時、自宅に着いてすぐシャワーを浴びる。そのまま9時からの会社の研修に参加。途中の眠気ってば凄いのね。10組くらいの睡魔が頭ん中で社交ダンス踊ってるような、そういう金曜のクレイジネスcraziness。研修後の飲みでは飲みすぎて2回吐く、まさかの失態。


土曜は友達3人が僕の内定祝いをしてくれて飲み会合。金曜の酒が抜けたのが15時過ぎなのに、18時から22時まで飲む飲む飲む。その後別の友達から久しぶりに電話があって 「今渋谷いるんだ」 とのこと。現場に急行。朝までブラブラして始発で帰宅。


日曜(9月4日)は引越しの準備。
ああ。思い出したらまた疲れてきた。


●今週は今週で過密。
9月5日から8日までは営業のバイト(飛び込み系)。毎朝8時に家を出て、21時頃帰宅。9日は引越しの準備、今日10日が引越し。


万博のこと、引越しのこと、ちょくちょく書いていく予定。とりあえずマンモス最高。ルーシー最高。アフリカ共同館最高。

土ヒモ人間


東北の実家から東京に戻ってきました。あらためて、都会だなって思う。なんつーか、ほんと、コンクリート・ジャングルだなって。CJだなって。土が少ないよ。もっと土を!東京にもっと土を!栄養の良い土を!私利私欲に囚われた政治家には槌(つち)を!なんて叫びながら都庁の前を単独デモ行進してたら巨漢の警官に羽交い絞めにされました。という真っ赤な嘘はいかがですか?申し訳ない。本気で土が欲しいんです。


ま、叫んだところでしょうがないから、この話には蓋。


いきなりですけど、僕、時間あるのに金がないんです。典型的な若者を謳歌中。


出版社から無事内定出たのは素直に嬉しいけど、4月まで沢山バイトしないと、、、彼女のヒモになっちまう。それだけは絶対避けねばいかん。時間あるのに金がない。体力あるのに仕事がない。愛知万博への期待が膨らむ一方で、財布は萎み続けてる。昼間の仕事は洗濯物の取り込みのみ。


このままじゃ万博行けない。いつか孫に自慢したいのに。


ああ
足長おじさんが現れて、「これで車でも買いなさい」 って200万くらいくれないかなぁ。


どうですこの駄目人間っぷり。


自ら人間失格を宣言するかのような夢を見るのは今日で止めにしよう。とにかく仕事!仕事を探そう。話はそれから。ああ人間になりたい。


はちとんぼ

今日は蜂とトンボを見ながらお茶飲んだ。それだけ。実家だから自然とこんな生活になるね。


縁側でボ~ッとしてたら庭に蜂が見えたんね。大きめの蜂が3匹。花の間を飛び回り、ホバリングを繰り返して蜜を吸ってるわけですよ。で、その蜂たちの食事風景を一段高い柵の上から見つめてたのがトンボね。トンボが3匹ね。見つめてたっていうか、リラックスしてたんか。どっちでもいいけど。


蜜も縄張りも争わない。トンボは羽の長さを自慢しない。蜂はトンボの目の位置を笑わない。なんだか結構良質な共存を見た気がした。しばらくそんな両種を眺めてた。


緑茶を片手に ああ、平和かもしんない とか思いながら縁側にたたずんでた。それが今日のクライマックス。おかしい。なんかおかしい。なるべく早く東京に戻った方が良さそうです。


実家では時間がゆっくり流れる気がするね。東京に戻ったら友達が2歳くらい歳とってたら軽く笑える。


え、誕生日2回も来たの?!

とかね。

就活終了!

就活終了! 第一志望だった出版会社から内定がでました。 ああ。自由です。 これから数ヶ月間は自由です。 これでやっと心配事なく、飲み会の日々に突入できます。二日酔いを気にしないで酒が飲めます。 ああ。自由。 これが自由というもの。 読みたい本を一気に読めます。スーツを着て太陽からの拷問を食らわなくて済みます。2時とか3時まで夜更かしできます。目覚ましテレビの占いで結果が悪いからといって、「今日の面接、駄目かもしんない」 とか余計な心配する必要がなくなります。 ああ。自由。 何をしよう。 これから4月まではバケーションです。かなりロング。 バイトはするけど、基本的に自由。親戚一同公認のフリーターです。 ああ。自由。 限りなくピュアに近い自由。 授業はないし、レポートもない。テストもないし、宿題もない。明日することは、明日決めれば良い。そういう自由なスタンスで暮らせる幸せ。 なんだか駄目人間になりそう。自由過ぎるって人間を駄目にさせるパワーを秘めてる気がするね。冬頃までには人間失格してそう。それでも良い。しばらくは自由を楽しみたい。 就活終了!