麦茶賛歌
麦茶が美味い
起き掛けの麦茶が美味い
昼食と共に飲む麦茶が美味い
就寝直前の麦茶が美味い
君のそのまろやかな渋さよ
大企業の幹部クラスの風格を秘めたその渋さよ
口に広がる控えめな渋さよ
荒野を駆け抜ける逞しい駿馬の如し渋さよ
君がそばに居てくれるのなら
僕は何も要らないよ
いや少しの食べ物は要るよ
麦茶だけで生きれるかってんだ
馬鹿バカばか
麦茶のバカ
僕の心をこんなに弄んで
最後は空になるなんて
新しい君を求めて
僕はコンビニという君の居る場所へ
君の渋さが恋しくなって
僕はスーパーという君が居る場所へ
最近麦茶を買いに行くのが面倒になってきた。パック買って大量につくろうかな。今日は、そんなシンプルな話です。
賛歌なんてウソっぱち。